2014年6月26日木曜日

玄関網戸ドリームの取り付け

今回は通常タイプのブロック式の取り付け説明です。天付タイプは取付方法が少々違うので先記事を参考にして下さい

玄関網戸ドリーム 天付タイプの取り付け方法

1.梱包を解く

通常、段ボールの梱包で送らせて頂いています。梱包を解く際は本体及びネットを傷付け無いように慎重にお願いします。


編戸は上の写真の様に梱包しています。右側の後ろにレールが見えます。取付セットはこのレールの上に白テープで括り付けてあります。



こちらが上枠レールになります。
取付セットはビニール袋に入れていますので慎重に剥して下さい。



取付セットを開封すると上写真の部品が入っています。今回は玄関の外枠の無目部分にビス止めする通常タイプのセットです。
上枠レール用にブロンズ色のビスが5個入っています。残りはブロック式用に黒のブロックが3個。それを固定するステンレスビスが6個。コンクリート地やタイル地に固定する為のナイロンプラグが6個入っています。ナイロンプラグを使用する場合は5mmのコンクリートドリルが必要となります。

2.戸車の挿入

まず、網戸本体に付いている戸車を2個外します。


編戸本体の上部に既に取付けられている戸車をドライバーで外します。調整に必要な重要なパーツなので手回しのドライバーでお願いします。また取付けているネジも再度固定に必要なので無くさないようにお願いします。この時、戸車の回りも確認して下さい。飛鳥アルミ工業では全ての戸車を発送直前にテストしています。それでも輸送時に変形の可能性もあるので作業前に確認をお願いします。




外した戸車を2個上枠レールに取付けます。上の写真のように上枠のレールに戸車の溝を合わせて下さい。



通常タイプには上の写真の様に切欠きが付いているのでレール取り付け後に戸車の交換が出来るようになっています。しかし上枠レールと玄関木枠の隙間が小さい場合は交換が難しい場合もございます。取付前に戸車を先に挿入するようにして下さい。また天付タイプは構造上先に戸車を挿入していなければ後から挿入する事は出来ないので特に注意して下さい。


3.上枠レールの取り付け

次に上枠レールを木枠に取り付ける作業です


上の写真のように上枠レールの向きは非常に重用です。フィンが出ている方が下側になるのが正しい向きです。取付位置を確認したらビス留めします。この時玄関フレームの無目部分に取付けるのですがフレームによってはビス飛び出ます。玄関扉の開閉に支障のない場所に取り付けて下さい。

※あまりに上枠レールの取り付け位置を上下しますとご注文時に設定した網戸の許容値を越える場合がございます。無目に取り付ける場合はご注文時に取り付け位置をよく確認の上、寸法を測るようにして下さい。



下穴の位置の無目部分をよく確認したらビスを電動ドライバーで固定します。5か所全てをビス留めします。

3.網戸の取り付け

上枠レールを木枠に固定したら網戸を取り付けます。



既に挿入されている戸車を網戸のビス固定穴に合わせます。



最初に取り付けていたネジを使って再度、網戸と戸車を固定します。ここでも手回しのドライバーを使用して下さい。基本的に全体的に網戸を下げて調整します。その状態で網戸のフレーム部分が床面やブロックと接触する場合は網戸を上げて調整して下さい。網戸の竪枠と玄関の外枠をピッタリ合うように水平にしたら、網戸をスライドさせて滑り具合を確認して下さい。スムーズに動いたら網戸の取り付け完了です。

4.ブロックの取り付け

展示用のモデルを使っての説明となります。ご了承ください。


上記の写真の様に玄関の左右の端に1ヶ所づつ中央に1ヶ所と合計3ヶ所にブロックを取り付けます。中央のブロックは玄関の中央に取り付けるのが普通です。時に左右の扉が不均等の場合は網戸の巾に合わせて中央の位置を決めて下さい。網戸を使用している時に2ヶ所のブロックの上に網戸があれば安定します。


網戸を垂直にした状態で振れ止めブロックが網戸下部の溝の中央に来るようにして両面テープ等を使って仮固定します。3ヶ所仮止めして網戸の滑りを確認します。多少引っ掛かりがあるならここで修正します。




位置が決まったら電動ドライバーでネジ止めするのですが下地がコンクリートの場合は下穴を開ける必要があるります。ブロックのネジの位置をキリなどの先の細い道具を使って印を付けます。ブロックを取って印が確認できたら一度網戸を外した方が作業はしやすいと思います。下穴はコンクリートドリルの5mmをご用意ください。この工程は殆ど修正が効きませんので位置決めは慎重にお願いします。


下穴を開けナイロンプラグを打ち込んだらブロックをおいてその上からステンレスビスにて固定して下さい。端と中央2ヶ所のブロックを固定したら再び網戸を取り付けます。スムーズに振れ止めブロックの上を通るかどうか確認します。もし引っ掛かるようなら修正して下さい。しかし殆どの場合は修正が難しいと思われます。最終案的ですが網戸下部の溝の部分をペンチ等で広げ通りをスムーズにすると言う荒業もあります。

2ヶ所ブロックを固定した状態で3ヶ所目のブロック位置に問題がないかどうか確認して3ヶ所目を固定したら作業終了です。

何度も開閉して状態を確認して下さい。何処か接触しているようなら網戸を上下に調整してみて下さい。



開閉に不具合が無ければ完成です。お疲れ様でした。


玄関網戸ドリームは耐久性と機能性そして価格の軽減を考慮し非常にシンプルに設計されています。またどんなご家庭の玄関にも対応できるように注文を受けてからジャストサイズで製造致します。

製品が気になったら→ 飛鳥アルミ工業 玄関網戸ドリーム

2014年6月25日水曜日

玄関網戸ドリームの取り付け方法 天付式

1.梱包を解く

通常、段ボールの梱包で送らせて頂いています。梱包を解く際は本体及びネットを傷付け無いように慎重にお願いします。


編戸は上の写真の様に梱包しています。右側の後ろにレールが見えます。取付セットはこのレールの上に白テープで括り付けてあります。



こちらが上枠レールになります。天付タイプなのでレールの下方からビス止め出来るように穴を下方にも開けています。取付セットはビニール袋に入れていますので慎重に剥して下さい。



取付セットを開封すると上写真の部品が入っています。今回は天付タイプのセットです。
上枠レール用にステンレスビスが5個入っています。これはブロック式のステンレスビスと同じものです。残りはブロック式用に黒のブロックが3個。それを固定するステンレスビスが6個。コンクリート地やタイル地に固定する為のナイロンプラグが6個入っています。

2.戸車の挿入

まず、網戸本体に付いている戸車を2個外します。



編戸本体の上部に既に取付けられている戸車をドライバーで外します。調整に必要な重要なパーツなので手回しのドライバーでお願いします。また取付けているネジも再度固定に必要なので無くさないようにお願いします。この時、戸車の回りも確認して下さい。飛鳥アルミ工業では全ての戸車を発送直前にテストしていますが稀に輸送時に変形の可能性もゼロではないので作業前に確認をお願いしています。

外した戸車を2個上枠レールに取付けます


上の写真のように上枠のレールに戸車の溝を合わせて下さい。天付タイプは先に戸車を入れておかないとレールを木枠に取り付けた後では挿入できませんので特に注意して下さい。


3.上枠レールの取り付け

次に上枠レールを木枠に取り付ける作業です


上の写真のように上枠レールの向きは非常に重用です。フィンが出ている方が下側になるのが正しい向きです。また写真は玄関フレームの無目部分に取付けた状態なんですが、天付は玄関木枠に直接取り付けます。


上枠レールの向きに注意して設置位置に固定します。設置位置は玄関扉のドアノブや取手など障害物に網戸が接触しない所に慎重に決めて下さい。モヘアの長さが1cm程度しかないのでそれ以上、玄関扉から離れると隙間ができます。ご注意ください。

位置を決めたらビス止めします。


木枠の厚みがないとビスが突き抜けます。ビスが突き抜けても問題ないように木枠をよく確認して下さい。下穴の位置の木枠をよく確認したらステンレスビスで固定します。5か所全てをビス止めします。

3.網戸の取り付け

上枠レールを木枠に固定したら網戸を取り付けます。



既に挿入されている戸車を網戸のビス固定穴に合わせます。



最初に取り付けていたネジを使って再度、網戸と戸車を固定します。ここでも手回しのドライバーを使用して下さい。天付タイプですと網戸と丈夫の木枠が接触する場合もありますので全体的に網戸を下げて下さい。その状態で網戸のフレーム部分が床面と接触する場合は網戸を上げて調整して下さい。網戸の竪枠と玄関の外枠をピッタリ合うように水平にしたら、網戸をスライドさせて滑り具合を確認して下さい。スムーズに動いたら網戸の取り付け完了です。

4.ブロックの取り付け

展示用のモデルを使っての説明となります。ご了承ください。


上記の写真の様に玄関の左右の端に1ヶ所づつ中央に1ヶ所と合計3ヶ所にブロックを取り付けます。中央のブロックは玄関の中央に取り付けるのが普通です。時に左右の扉が不均等の場合は網戸の巾に合わせて中央の位置を決めて下さい。網戸を使用している時に2ヶ所のブロックの上に網戸があれば安定します。


網戸を垂直にした状態で振れ止めブロックが網戸下部の溝の中央に来るようにして両面テープ等を使って仮固定します。3ヶ所仮止めして網戸の滑りを確認します。多少引っ掛かりがあるならここで修正します。




位置が決まったら電動ドライバーでネジ止めするのですが下地がコンクリートの場合は下穴を開ける必要があるります。ブロックのネジの位置をキリなどの先の細い道具を使って印を付けます。ブロックを取って印が確認できたら一度網戸を外した方が作業はしやすいと思います。下穴はコンクリートドリルの5mmをご用意ください。この工程は殆ど修正が効きませんので位置決めは慎重にお願いします。


下穴を開けナイロンプラグを打ち込んだらブロックをおいてその上からステンレスビスにて固定して下さい。端と中央2ヶ所のブロックを固定したら再び網戸を取り付けます。スムーズに振れ止めブロックの上を通るかどうか確認します。もし引っ掛かるようなら修正して下さい。しかし殆どの場合は修正が難しいと思われます。最終案的ですが網戸下部の溝の部分をペンチ等で広げ通りをスムーズにすると言う荒業もあります。

2ヶ所ブロックを固定した状態で3ヶ所目のブロック位置に問題がないかどうか確認して3ヶ所目を固定したら作業終了です。

何度も開閉して状態を確認して下さい。何処か接触しているようなら網戸を上下に調整してみて下さい。



開閉に不具合が無ければ完成です。お疲れ様でした。


玄関網戸ドリームは耐久性と機能性そして価格の軽減を考慮し非常にシンプルに設計されています。またどんなご家庭の玄関にも対応できるように注文を受けてからジャストサイズで製造致します。

製品が気になったら→ 飛鳥アルミ工業 玄関網戸ドリーム


2014年6月20日金曜日

ペットに強い玄関網戸

ペット対応パネルの製造過程


最近、お問い合わせの多いペット対応タイプの製造過程をご紹介します。爪や牙による引っ掻きや噛みつきに対応する為に非常に丈夫に造られています。またパンチングパネルを使用する事で機能的に、そしてスタイリッシュに仕上げてあります。

通常の網戸の商品にステンネットを使用する場合のメッシュの線径は0.2mmなんですが、ペット対応タイプのステンネットは線径0.29mmのメッシュを使用しています。



こちらが0.29mmのステンネットになります。


ペットの爪や牙に対抗できるステンネットです。ただしこの径が大き過ぎて通常の網戸には取り付ける事が出来ません。しかし我社の特許でもあるパンチングパネルを組み込む製法で取り付ける事を可能にしました。

それでは、製造過程をご紹介します。
まずステンネットをご注文の寸法に合わせカットします。


もちろんパンチングパネルもご注文に合わせカットします。このパンチングパネル、ペットの爪や牙の攻撃からネットを守るだけでなく、視線を遮る効果があります。



この優れもののパンチングパネルを贅沢にも両面からサンドして使用します。これにより内側からの衝撃にも外側からの衝撃にも対応します。



ステンネットを挟み込んだパンチングパネルをフレームに取り込みます。様々なご家庭の玄関に対応すべく飛鳥アルミ工業は注文を受けてから各部材を切り出して製造します。その全てが職人によって丁寧に製造されています。


そして完成したパネルがこちら。


ステンネットとステンカラーのフレームが相まって非常に美しい光沢になります。この光沢が外からの光を乱反射して内側を見え難くする効果も持っています。

また以前のペット対応パネルは三角と円を組み合わせたデザインだったのですが、一度ペットの爪がパネルの三角の角に挟まってしまって抜けなくなる事例が発生したので、全て円形のデザインに変えてあります。



完成したパネルを網戸に取付ける作業です。勿論この部材も注文に合わせ切り出しています。全てがオーダーメード、ハンドメイドなんです。


こちらが完成したペット対応網戸です。この網戸を3枚使用する贅沢な網戸、

それが玄関網戸ドリームアルファDXペット対応タイプ(DKN型)です。

今回、ご紹介したペット対応タイプはステンカラー色です。ブラック色が気になる方はこちらもご覧ください。

ペット対応タイプ(DKN型)ブラック、ブラックネットを取り付けました。


2014年6月11日水曜日

ペット対応の網戸って知ってます?

ペット対応(DKN型)ブラック、ブラックネットを取り付けました。


前日、大雨注意報が発令され本日の設置が危ぶまれる中、見事に晴天。むしろ暑いくらいの状況で一路、お客様のご自宅へ向かう事になりました。
到着後、すぐにご挨拶を済ませ玄関を見せて貰う事になりました。


今回も既に取付けられている玄関網戸があったのだけど、いつも以上に破壊されていて無理やり網戸を引っ張り出すとご覧の状況でした。

話には聞いていたのですが思った以上の状況に思わず言葉を失います。

そして、この状況を作り出したのは・・・




今回の主役「マツ」くんです。

このマツ君が外から中に入ろうとして既設の玄関網戸にぶつかって壊してしまったんだそうです。
でも今回の御縁を取り持ってくれた主役なので感謝してブログを書きたいと思います。


それでは早速、既設の玄関網戸を取り外します。今回は非常に頑丈に設置されていて、また非常に暑い。大汗をかきながらようやく撤去に成功しました。



今回の扉は両袖とランマが付いた玄関です。このタイプにドリームアルファDXを取り付ける場合は調整ポールを設置する必要があるのだけど既に取付けられた調整板があったのでそのまま利用させていただきました。

またランマ付なのでドアチェックカバーを付けずにランマ上部まで網戸を伸ばしたタイプをご用意させて頂きました。この方が光が多く入りやすいですからね。しかしそうすると問題になって来るのがドアクローザーのアームです。


この出っ張りの分、網戸を家側に移動する必要があるのですが玄関木枠は15cm程もあるので、十分に設置可能の状況でした。でも余裕を見て下げ過ぎても見栄えが悪いので最小限で収まる設置位置を決めなければなりません。慎重に計測してこの出っ張りから5mmの所を網戸が通るように決め設置に取り掛かる事にしたのです。

今回は取り外しに時間を取られ、また設置場所の位置決めを慎重に行ったので取り付けに2時間ほど掛りましたが非常に上手く収まったと思います。
そしてこちらが完成写真になります。



上部の網戸はランマや両袖から入り込む光をそのまま取り込み涼やかな風を通します。そして下部は勿論ペット対応のパネル。ペット対応のパネルはこちらで詳しく解説しているので下記リンク先を参照して下さい。

ドリームアルファDX解説 ~ペット対応タイプ~




ペット対応なのでペットの爪とぎに対応しているのですがそれだけでなくもうひとつ特徴があります。それが上記の写真を見て分かるように非常に視線を通し難くなります。上記の写真はわざとフラッシュを炊いた状況の写真を使っています。上の網戸との比較で直ぐに分かりますね。どうしても玄関先は出入りがあるもので靴が乱雑になる事は往々にしてあるものです。そう言った状況にもスマートに対応してくれる優れものそれがペット対応タイプです。

完成後、マツ君を呼んでみました。




マツ君、登場するも見知らぬ物体に少々緊張気味。
いじわるして網戸を閉めてみました(笑)



あれ?それでも大人しくしてますね。




最後まで閉めましたが大人しくしてましたね。「爪で引かかないでね」とお願いしたのを聞いてくれたのでしょうか?(笑) たたずむマツ君が可愛いですね。




突然対戦モードとなりましたが、
無事、マツ君 VS ペット対応タイプは不戦勝となりました。

マツ君も玄関網戸を気に入ってくれたら嬉しいですね。


ドリームアルファDXは最高級の玄関網戸です。
ご家庭の玄関廻りを一層引き立てるだけでなく、
視線を穏やかに隠し自然な風を送ります。
更にペット対応タイプはペットのイタズラにも対応します。

製品が気になったら→ 飛鳥アルミ工業 ドリームアルファDX

2014年6月9日月曜日

フラワーネットは凄い!

スタンダード(N型)ブラック、フラワーネットを取り付けました。


本日は玄関網戸ドリームアルファDXのスタンダードタイプ、ブラックの取り付けに行ってまいりました。
地図と住所を確認しお客様宅へ訪問。お主人様が丁度御在宅でしたので早速ご挨拶を済ませ玄関を見せて貰う事になりました。、

すると・・・

またもや玄関網戸が取付けられているご様子。しかしネットの破れも見当たらないのでよくよく見て見ると、

あまり見かけないヒモがあちらこちらに見えます。


ん?と怪訝に思っているとご主人が御丁寧に説明して下さいました。

どうやらこのアコーディオン式の網戸のネット部分を繋いでいるヒモが切れてしまったので代わりのヒモで繋いで代用しているとの事でした。

それはご主人の苦労の跡が忍ばれる非常に労作でしっかりと代用できていたのですがその分、網戸の開閉に支障が出て非常に開き難い状態でした。



開閉に支障がでると代用のヒモも切れやすくなるので暫くするとご覧のようにネットの繋ぎ紐が取れてご覧のような状態になっていました。

流石にこれは取替えよう!となりまして今度はもっとしっかりしたものをと言う訳で弊社の製品をご選択頂いた訳です。

「でも、この製品は高いからね~」と御主人のセリフを受けて、御主人の選択が間違いなかったことを証明せねばなりません。

「絶対に満足させてみせます!」


力強く宣言し早速、網戸の取付作業に入らさせて頂く事になりました。


既設の網戸を外しお掃除を済ませます。


今回も非常に大きな玄関です。高さは2.2mもあります。また今回はフラワーネットを選択して頂きましたので設置後の玄関内の見え方を見比べて頂けるとフラワーネットの特性が分かり易いです。

今回も寸法ピッタリに製造致しましたので取り付けも素早く完了。製品の説明をしながらそして写真を撮りながらも1時間30分で終了いたしました。


そして完成したのがこちら・・・



今回の写真は玄関の室内灯を付けた状態で撮っています。それでもこれだけ内部を隠します。





ご覧のように非常に美しい模様のフラワーネットです。刺繍のように花柄をあしらっています。その為、内部を効果的に隠してくれます。また更に特出すべきはこの花柄の並びです。これだけ均一に花柄を並べるのは通常のネットの張替えに慣れている方でも難しくて出来きない特殊な技術なんです。上下6枚が並んだ時に1枚に繋がっているかのように見えるように計算して張ってあります。フレームとネットの境の柄を見てみるとその正確性が分かりますね。またフラワーネットはその製品毎や気温や湿度でその伸び方が違うそうで日々調整して張っているそうです。人の手の成せる凄業です。




フラワーネットタイプに限らずドリームアルファDXはフレームは勿論の事、戸車1つ1つ、ネジ1つ1つと細部にまで拘り製造しています。その為、耐久性や機能性に優れています。お使い頂ければその違いは歴然です。是非に御購入の参考にして頂きたいと思います。


設置後、御主人にドリームアルファDXの開閉具合を確認して頂いた所、いつもの感じで開いてしまったので凄い勢いで開いてしまいました。その軽さとスムーズさに開いた御主人もビックリ!

「凄いね~!」

一発でその開閉力の軽さとドリームアルファDXの本質をご理解いただきました。実は今回もご満足頂ける自信がありました。と言うのもご自身で色々と手を入れてDIYに慣れている方ならその凄さが分かり易いんです。そして本当に軽いんです。これも製品自体が理にかなった製品だからこそだと思います。

作業完了後、3時休憩にお呼ばれ致しましてお茶とお菓子までご用意下さいました。本当にありがとうございます。今夏は玄関網戸をフル活用して頂ければ嬉しく思います。

ドリームアルファDXは最高級の玄関網戸です。
ご家庭の玄関廻りを一層引き立てます。
そして、視線を穏やかに隠しつつ自然な風を送ります。

製品が気になったら→ 飛鳥アルミ工業 ドリームアルファDX