玄関網戸ドリームアルファDX【7番】‐四方枠の取り付け
今回は組み立てた四方枠を玄関に取り付ける作業です。
搬入状況です。
離れた場所で組立作業を行っている場合は、四方枠を玄関内部に持ち込む必要がありますので移動作業、並びに設置作業は出来るだけ2人で行うようにして下さい。
6ヶ所全てのビス止めが終わったら取付は完了です。再度、水平や垂直の立ちやドアノブ、ドアクロザーなどの干渉が無いか確認して下さい。
問題が無ければ、8番へ進んで下さい。
取付ける際の注意事項です。
1.ドアノブとの離れをチェックする。
2.ドアクローザーの出っ張り具合をチェックする。
3.ドアチェーン・ドアガードとの接触
4.その他、玄関付属物との接触
この中で最も障害になるものを確認し、接触しない取付位置を決めます。今回はドアノブが最も出っ張っていたので1番のドアノブの場合で説明します。
まずは基準となる位置を決めそこからの離れで計算します。この場合はドア扉面を基準にします。この時、ドアノブは7.5cmほど出っ張っていました。
ドア扉面を基準に考えて面が接触するクッションゴムからの離れで計算します。スケールをしっかり引っ張って計測して下さい。下レールにはレールとは別に基準線が薄く盛り上がっていますのでそこを目安に今回は5mm余裕を見て8cm離しています。
下レールの位置が決まったら下レールを基準に垂直、水平になるように四方枠を調整します。
木枠に目印を付けて確認しています。
下レールのビス止めは必要が無い場合が多いと思います。四方枠を仮置きして下地が凸凹で下レールがガタついて安定しないようでしたらビス止めして下さい。下レールをビス止めする場合は、この時に下地に穴を開ける必要があります。タイル地の場合は出来るだけ目地にビス来るように穴を開けてください。
位置が決まれば木枠と四方枠をビス止めします。
四方枠の固定には6ヶ所でビス止めするようになってます。左右均等に3ヶ所づつ止めてください。
この時、四方枠に下穴(4.5mm)を開けておけば楽に取り付くと思います。
6ヶ所全てのビス止めが終わったら取付は完了です。再度、水平や垂直の立ちやドアノブ、ドアクロザーなどの干渉が無いか確認して下さい。
問題が無ければ、8番へ進んで下さい。
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