【その２】～四方枠編～

構造その２・四方枠編

今回もミニチュアモデルを使っての説明です。

※本製品と若干違いがあります。ご了承願います。

前回の完成された状態から、３枚の網戸とドアチェックカバーと調整パネルを取ってみました。基本構造は、竪枠と上枠レール、下レールの四方枠からなります。竪枠は同じものを向きを違えて取り付けてあります。

竪枠と上枠レール（竪枠と下レール）の固定は専用の固定ビスによって取り付けられています。特別にビス受けを設ける事によって確実に、尚且つ直角に取り付ける事が出来ます。この構造を持つ利点として容易に長さ調整ができるので、ご家庭の玄関に合わせた玄関網戸を製造することが可能となったのです。

下レールと竪枠も上記と同じ仕組みで取り付けられています。
※鍵受（鍵セット）はオプションです。

シンプルに見えるこの四方枠にも随所に創意工夫を凝らしています。


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