構造その6・下レール編
ドリームアルファDXの基本構造は上吊り式の網戸ですが下レールを設ける事によって、網戸のバタつきを抑え下戸車と上戸車両方で網戸を支える事により更に開閉しやすくしました。
上レールと同じように下レールと竪枠は固定ビスによって取り付けます。下レールにビス受けを設ける事によって確実に取り付ける事が出来ます。下レール底面にはクッションシートを貼る事によって床面との隙間によるガタツキを抑え床面との接触音を無くします。
※バリアフリー対応
下レールは最も高い所で約9mmの厚みがあります。しかし上の写真を見て貰えば分かるように、全体のフォルムがなだらかな山形になっている為、段差が気になりません。
こちらが網戸の下部に入る下戸車になります。もちろん車輪部はベアリング機構を採用しており回転性に優れております。また車輪部と本体の間にはバネが入っていて8mmの伸縮が可能です。これにより、各玄関の事情に合わせ調整が可能になっています。
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