構造その4・上枠レール編
今回は上枠レールを説明します。写真はミニチュアモデルを使用していますので実際と若干の差異が生じます。ご了承ください。
上枠レールを下から見た状態です。①番~③番のレールに2組対になった上戸車が6個、取り付けてあります。これがそれぞれの網戸を上から支える接続金具になります。網戸の動きを左右する重要な金具です。③番レールにはストッパーが取り付けてあります。
一方のサイド(子扉側)に切欠きを設けてあります。この切欠きによって上戸車の交換ができます。今の所、上戸車の故障の報告が殆ど無い事から上戸車の実質耐久平均年度は10年以上と想定されますが、それでも万が一の不具合に備え交換対応できるように配慮されています。
製品が気になったら→ 飛鳥アルミ工業ホームページ
0 件のコメント:
コメントを投稿