2014年4月16日水曜日

【その3】~調整パネル編~

構造その3・調整パネル編

今回は調整パネルとドアチェックカバーについて説明します。
※今回もミニチュアモデルを使っての紹介です。


3枚扉の収納場所が子扉側に余裕がある場合は必要ないのですが、ご家庭の玄関形状によっては調整パネルが必要な場合があります。調整パネルは、3枚繋いだ網戸と本体の隙間を埋めるものです。幅が20cmの物と15cmの2種類があります。それ以上の調整が必要な場合は調整網戸を使用します。




調整パネルと網戸の接する箇所には防虫モヘアを取り付けてあります。こうする事によってアルミ同士の接触による変形やキズがつき難くなり、虫の侵入も防ぎます。またこのパネルのネジ止めを外す必要がありますが、この防虫モヘアの交換も可能です。10年、20年と長年に渡って使用して頂きたいと言う配慮です。




開き戸の玄関に網戸を取り付ける際の最大の障壁がドアクローザーでした。玄関扉に網戸を近づけるにはドアクローザーを避け網戸本体を下げる必要があります。網戸本体を下げて出来たスペースを埋めるのがドアチェックカバーになります。




製品が気になったら→ 飛鳥アルミ工業ホームページ

0 件のコメント:

コメントを投稿